ページトップ

[本文へジャンプ]

ページ本文

Technique Live Series [ HM DVD テクニックライブ シリーズ ]
一覧

ヘアモード
DVDテクニックライブ シリーズ4
「ツーセクション」小松 敦(HEAVENS)

2003.1.25 発売

4,950円(本体4,500円)
在庫あり カートに入れる
 

ヘアモード DVDテクニックライブ シリーズ4 「ツーセクション」

CONTENTS [ 内容 ]
ツーセクションが、デザインの引き出しをより広く、深くする。

シンプルなセクショニングから始まる、ヘアデザインをめぐる小さな冒険――HEAVENS 小松敦が贈る、サロンワーカーによるサロンワーカーのためのハウツーDVD。技術のノウハウや考え方、理論にとどまらず、 “心地よい”デザインやサロンワークとは何なのか――なぜ、“心地よさ”が必要なのか――ツーセクションというフィルターを通して、個性、似合わせ、再現性といったキーワードに対する小松敦からの回答が、このDVDにあますところなく収められています。

 
TECHNIQUE

頭のハチを分岐点に、オーバーセクション(髪の動きや毛流れをつかさどるセクション)とアンダーセクション(安定感があり、フレームラインを決定づけるセクション)の2つを分けて考えたデザイン・メソッドが、ツーセクションの原点、考え方。
 たとえばグラデーションを上、レイヤーを下に用いた構成(グラデーション・オン・レイヤー)では、ボブシルエットのような厚みで安定感を出しながら、フレームラインをレイヤーにすることによって“動く”状況をつくり出し、土台は軽く、表面は重めに、といった印象に組み立てていく。このように、組み合わせ次第でデザインが広がっていくツーセクションのノウハウを、DVDならではのマルチアングルを駆使しながら分かりやすく解説します。

ESSENTIAL WORDS FROM HEAVENS

 「技術というのは、サロンをお客さまにとって心地よい空気で満たすための必要条件。髪のとかし方、さわり方1つを取っても、お客さまが心地よい種類のものであるべき。そして、お客さまを“納得させる”のではなくて、“引き出してあげる”こと。それはお客さまの本心であったり、その人の可能性であったりするわけだけど、サロンワークは1対1という関係の中で、人間が人間にダイレクトに影響を与えられる魅力がある。
  人間の内面を変える力もある。その中で、どんな条件でどんなリクエストであろうと、僕らデザインする側が“迷わない”ことが大切です。つまり、ベースとなる核が必要。その核が、技術です。ツーセクションというのは、サロンワークの中で迷わずに利用できる、理解しやすい合理的な考え方。このDVDがデザインやコミュニケーションを含めたサロンワーク全体を豊かにして、お客さまと喜びを分かち合える手助けになればと思います」 (小松敦)

どこを切るかではなく、どこを残すかがディテールを決める。

“聞く技術”がコミュニケーション能力を高める。

その人の潜在的な魅力を引き出す仕事。

サロンワークとクリエイティブワークは同一線上のもの。

AUTHORS [ 著者 ]
ATSUSHI KOMATSU
小松 敦 プロフィール

 SHIMAに11年間勤務。1993年東京・渋谷に「HEAVENS」を設立。98年、同じく渋谷に「HEAVENS LINK」をオープン。2000年、原宿に「HEAVENS HARAJUKU」をオープン。「本当に似合うヘアデザインの追求」をテーマに、サロンワーク、一般誌、専門誌の撮影、ヘアショー、セミナーなどで活躍中。1999年JHAロンドン審査員最優秀賞受賞。2000年JHA準グランプリ受賞。