「見るだけシリーズ」第3弾は、ヘアカラー!
きほん、効果、配色でヘアカラーデザインの「ナゼ」を解き明かす!!
カラーの基本「見え方」を掴んだら、質感や毛流れによる「見せ方」を学ぶ。
さらに配色を知ることで「組み立て方」を習得する。
カラーデザインの原理原則を理解すると技術や提案の幅が広がります。
<CONTENTS>
・INTRODUCITON
ヘアカラー・7つのきほん
きほん1 デザインの表層/ SURFACE を知ろう
きほん2 表層/ SURFACEの変化と操作
きほん3 骨格基点の「ゾーン」設計
きほん4 デザインを広げる「斜め」の線
きほん5 毛流れ基点のホイルワークとスライス操作
きほん6 ウイービングの使い分け
きほん7 ホイルワークのデザイン効果
・ヘアカラーの見え方・見せ方編
ヘアカラーのデザイン効果とは?
ヘアカラーで何ができるのか?
かたちに対するヘアカラーのデザイン効果を探る
STEP 1 水平ラインのワンレングス
STEP 2 重めにレイヤーを入れたスタイル
STEP 3 サイドパートのレイヤースタイル
STEP 4 軽めにレイヤーを入れたスタイル
STEP 5 軽めのグラデーションボブ
ヘアカラーでできること① 質感のコントロール
ベースカラーとウイービングの関係
ベースとハイライトのコントラスト
ヘアカラーでできること② 毛流れの強調
表層/SURFACEを決める「トップゾーンの毛流れ」
スライス設計に必要な「見え方」の変化を知ろう
ホイルワークのスライス設計を読む
スライス設計のこたえ合わせ
表情を大きく変える「バングゾーンの毛流れ」
ヘアカラーでできること③「左右」のバランス調整
面積・明度・重量でとらえるバランス
明度差によるバランスコントロール
ヘアカラーでできること④「 上下」のバランス調整
表層/SURFACEにおける「上下」の構成
表面のL /レイヤー幅と ホイルカラーの「見え方」の変化
ヘアカラーでできること⑤「 前後」のバランス調整
かたちの印象を引き立てる ホイルワークの設計法
多色デザインを成功させる 前後の配色のバランス
・配色・レイアウト編
効率的なヘアカラーデザインの組み立て方とは?
配色・レイアウトとは?
「配色」で広がるデザインの可能性
配色のバリエーション
配色で変わる色のイメージ
「多色デザイン」の設計力を高める方法
ヘアカラーにおける配色テクニック ヘアカラーの配色技法①
多色デザインをつくる手がかり ヘアカラーの配色技法②
デザイン設計への落とし込み方
ヘアカラーの配色技法②-1 「ドミナントカラー」の設計イメージ
ヘアカラーの配色技法②-2 「セパレーションカラー」の設計イメージ
ヘアカラーの配色技法②-3 「アクセントカラー」の設計イメージ
ヘアカラーのデザイン力を高める「 レイアウト ワークショップ」
ワークショップの準備① 準備するもの
ワークショップの準備② 「レイアウト」のルール
ワークショップの準備③ 「条件」を理解する
ワークショップの準備④ 表層/SURFACEをとらえる
ワークショップ① 「ブレンド」カラーの組み立て
ワークショップ② 「セクション+メリハリ」カラーの組み立て
ワークショップ③ 「グラデーション」カラーの組み立て
・巻末付録「 塗り絵」用ワークシート